焼き網ポン酢サラダ
まだまだ熱い日が続きますが、山ではキノコが生え始めています。
あと1ヶ月もすればここも寒くなりますし...。
ということで、少し早いのですが、秋サラダの登場ー。
「焼き網」で遊びながら一品を作ります。
〈キノコとブロッコリーのポン酢サラダの作り方〉
舞茸(またはシメジや椎茸)1パックぐらい
ブロッコリー 1/3ぐらい
ポン酢
Exバージンオイル
パルメザンチーズ(好みで)トッピングに少々
塩、こしょう 適宜
1. 舞茸にオリーブオイル(分量外)を適当にまぶして塩を振る。こうすることで生の野菜に火が通りやすくなり、味もおいしくなる。他の野菜でも油を少量まぶすとよい。
ブロッコリーは食べやすい大きさにカットし、固めに茹でる。生のまま焼くより時間がかからず、火の通りも良い。
2. 焼き網(弱めの中火〜中火)で2種の野菜を焼く。
3. ポン酢(適量)を焼き野菜にかけ、皿に盛り付ける。Exバージンオイルを全体にかけ、こしょうを振る。
好みでパルメザンチーズのスライスをのせる。
↑ こちらは舞茸とオクラを焼いているところ。オクラもポン酢サラダにおいしい野菜です。
魚用グリルで焼くのと違う点は味!
直火で焼いた野菜は香ばしく、パリッとしていて深みの味に仕上がりますから、比べものにならない。
私が使っている焼き網は、京都で創業80年の歴史を持つ老舗金網細工屋「辻和金網」のもの。
丈夫なステンレス製の金網を手でひとつひとつ編んだ焼き網です。
手仕事の美しさと凛とした佇まいは、さすが京都の職人技です。
受け網が付いていて、ガスの直火を和らげ、熱をまんべんなく広げてくれます。
受け網がとても細かいので、落ちた食材がコンロに行くことがあまりなく、コンロを汚すことが少なくなります。
私はは週2,3回のペースこの焼網を使っていますが、今までコンロが汚れて困ったことがありません。
春はアスパラガスや筍、菜の花も焼きます。
夏はズッキーニ、オクラ、茄子(焼き茄子は丸網がオススメです!)、とうもろこしも!
秋はキノコ、ブロッコリー、カリフラワー。
冬は長芋、人参、餅...。
油揚げや厚揚げは豆腐屋で買って、一年中楽しみます。
studio482+オンラインショップのブログでも「辻和金網の手付焼網」のご紹介をしていますので、ぜひ、ご覧ください。