宮本しばにの覚え書き

studio482+店主の日々のことを綴ったブログ

焼き網ポン酢サラダ

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まだまだ熱い日が続きますが、山ではキノコが生え始めています。

あと1ヶ月もすればここも寒くなりますし...。

 

ということで、少し早いのですが、秋サラダの登場ー。

「焼き網」で遊びながら一品を作ります。

 

〈キノコとブロッコリーのポン酢サラダの作り方〉

 舞茸(またはシメジや椎茸)1パックぐらい

ブロッコリー 1/3ぐらい

ポン酢 

Exバージンオイル

パルメザンチーズ(好みで)トッピングに少々

塩、こしょう 適宜

 

1.  舞茸にオリーブオイル(分量外)を適当にまぶして塩を振る。こうすることで生の野菜に火が通りやすくなり、味もおいしくなる。他の野菜でも油を少量まぶすとよい。

ブロッコリーは食べやすい大きさにカットし、固めに茹でる。生のまま焼くより時間がかからず、火の通りも良い。

2.  焼き網(弱めの中火〜中火)で2種の野菜を焼く。

3.  ポン酢(適量)を焼き野菜にかけ、皿に盛り付ける。Exバージンオイルを全体にかけ、こしょうを振る。

好みでパルメザンチーズのスライスをのせる。

 

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↑ こちらは舞茸とオクラを焼いているところ。オクラもポン酢サラダにおいしい野菜です。

 

魚用グリルで焼くのと違う点は味!

直火で焼いた野菜は香ばしく、パリッとしていて深みの味に仕上がりますから、比べものにならない。

 

私が使っている焼き網は、京都で創業80年の歴史を持つ老舗金網細工屋「辻和金網」のもの。

丈夫なステンレス製の金網を手でひとつひとつ編んだ焼き網です。

手仕事の美しさと凛とした佇まいは、さすが京都の職人技です。

 

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受け網が付いていて、ガスの直火を和らげ、熱をまんべんなく広げてくれます。

受け網がとても細かいので、落ちた食材がコンロに行くことがあまりなく、コンロを汚すことが少なくなります。

私はは週2,3回のペースこの焼網を使っていますが、今までコンロが汚れて困ったことがありません。

 

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春はアスパラガスや筍、菜の花も焼きます。

 

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夏はズッキーニ、オクラ、茄子(焼き茄子は丸網がオススメです!)、とうもろこしも!

秋はキノコ、ブロッコリー、カリフラワー。

冬は長芋、人参、餅...。

油揚げや厚揚げは豆腐屋で買って、一年中楽しみます。

 

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 studio482+オンラインショップのブログでも「辻和金網の手付焼網」のご紹介をしていますので、ぜひ、ご覧ください。

 

studio482.theshop.jp