宮本しばにの覚え書き

studio482+店主の日々のことを綴ったブログ

第二回「しばにゼミ」in 東慶寺

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今年4月からはじまった東慶寺でのゼミ、2回目のご案内です。

今回は7月10日、11日、2日間となります。

今回は東慶寺と私の都合により、週末開催ではありません。ご了承くださいませ。


女性のみ、30歳以上。参加するご本人が東慶寺に直接予約するという条件があります。前回のときは「僕も参加してもいいですか?」というお問い合わせをいただきましたが、すみません、男性の方は参加できませんので、ご容赦を。

何となく参加する、というのではなく、自分を見つめ、新しい発見をしてほしい。周りを気にせず、自由に動き、発言してほしい。

ワイワイ、キャキャとしたゼミではありませんし、料理教室でもありません。

みんなで作って、みんなで食べる。

そのあとは毎回、様々なテーマについて話をします。

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東慶寺「白蓮舎」

今回は暑い季節ということもあり、すり鉢を使った麺料理+2品のお料理をみんなで作ります。

難しいお料理は作りません。むしろ簡単な料理を丁寧に作る。そんなところから何かを掴んで欲しいと思います。

お話し会のテーマはまだヒミツ。当日のお楽しみです。
とっておきの話を用意しましょ、ふふ。

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写真提供:野口さとこ(野菜たっぷりすり鉢料理)

 

ゼミの詳細は東慶寺ブログを御覧ください。

第一回のゼミの様子はこちら

 

 

SHOP展とWS開催 with nimai-nitai in GULIGULI

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さぁ、もうすぐ6月のショップ展です。

そのための道具たちがわが家で待機中。木工製品、陶器、鉄製品、金物製品、布製品など25点ほどをこの展示会のためにキープしています。

作家さんが製作をやめてしまって販売終了となってしまった「塩壺」も、この日のために特別出品致します。もちろんご購入いただけますよ〜。

 

さて、今回のショップ展は大阪の「GULIGULI」さんで行われます。

私も1度お邪魔させていただきましたが、GULIGULIは大阪池田市の住宅地が密集しているところにあります。門をくぐると広い敷地内にカフェとギャラリーの建物があり、森に囲まれた気持ちの良い空間。「屋久島」がテーマなのだそうです。ここで毎月展示会やイベントを開催しています。

 

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GULIGULIの庭

 今回は5月に東慶寺の展示会でも一緒にお仕事をさせていただいた友人で「nimai-nitai」の主宰者である廣中桃子さんと一緒の展示会です。

nimai-nitaiはインドのブッダガヤで洋服を製作。カディコットン(手紡ぎ&手織り)、麻、絹など、気持ちの良い布を使って、インドの人たちと一緒に素敵な洋服を製作しています。デザイナーのももちゃんとパートナーのカラン、お二人とも今回の展示会に在廊しますよ〜。

 

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nimai-nitaiと一緒にGULIGULIさんで仕事をさせていただくなんて、こりゃ夢のようだ!

 

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nimai-niaiは手仕事の洋服。

studio482+は手仕事の台所道具。

同じ期間に同時に2種の「暮らしと手仕事」の作品が観られるのは贅沢ですね。

どちらの展示も6月22日〜7月7日まで。

 

そしてこの期間で2つのイベントを開催致します。

まず1つ目はこちら。

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素敵なタイトルですね。

暮らす、を考える。

手仕事のモノを使うって実際はどんなことだろう。

手仕事の心を紐解きたい。

参加者の皆さんも自由にお話しくださればなぁと。

ご予約はGULIGULIさんまでどうぞ。

 

イベント2つ目

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こちらは手仕事の台所道具を実際に皆さんに使っていただき、みんなで料理をするワークショップです。

使用する道具は土楽の土鍋、釜定の南部鉄フライパン、加藤智也さんのすり鉢、鬼おろし、辻和金網の焼き網など。

それぞれが道具を使って、最終的にひとつの料理が出来上がるという仕組み、ぐふ。

羽釜でごはんを炊いておむすびにしたり、

焼き網で乾のりを焼いて、焼き海苔を作ったり、

おむすび用のスパイスふりかけも作ります。

そして、食べる時は禅寺の三重椀でーー。

こちらもご予約はGULIGULIさんです。

 →満席となりました。只今キャンセル待ち受け付け中。

 

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おかひじきのナムル

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この野菜は塩ナムルにすると格段に旨い。

その姿がヒジキに似ていることから「おかひじき」と名のついた野菜は、基本的に無農薬で栽培できるそう。

春、直売所でこの野菜を見かけると必ず買う。きれいな緑色をしたこの野菜は、火に通すとさらに緑が鮮やかになり、歯切れの良い食感は口の中を楽しくさせてくれる。

何度も食卓に出している料理だが、夫ははじめて食べたように「これ、おいしいね」と口にほおばっている。

それがまた嬉し。

 

《おかひじきの塩ナムルの作り方》

1.  おかひじき一袋(片手いっぱい)をさっと洗って塩茹でする。

「塩茹で」とはパスタを茹でる時と同じ濃度の塩を入れることで、1リットルに塩大さじ1ぐらい入れる。茹でながらほんのりと塩味をつけるのがポイント。

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                           写真提供:野口さとこ

2.  にんにくをすり鉢のすり目でおろす。(またはにんにくを回しながらすり目に香りをつける)

 

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                           写真提供:野口さとこ


3.  白胡麻を大さじ2ほどを加えて五分ずりする。↑

4.  塩とごま油を入れる。その量は味をみて、ほどよい塩加減になればいい。

ちなみに普段、仕上げ用ごま油には九鬼の芳醇胡麻油を使っている。

5.  茹で上がったおかひじきを冷水に取り、ギュッと絞ってざく切りにし、すり鉢の中に入れて手で和える。箸で混ぜると味が全体に行き渡らないので、必ず手を使う。

味を見て、必要に応じて塩や胡麻油を足す。

 

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ナムルの作り方はもちろん、和洋中、デザート合わせて54レシピを掲載したstudio482+店主の書籍。すり鉢のすべてが分かります。↓

www.anonima-studio.com

 

今回使用したすり鉢Chaiはこちら。

studio482.theshop.jp

インドの風が吹いたGW

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GWが終わり、静けさを取り戻した今日この頃です。

 5月1日〜6日で、東慶寺(北鎌倉)でnimai-nitaiの展示会が行われました。

nimai-niai主宰は廣中桃子さん。1年の半分はインドで暮らし、オーガニックのカディコットン(手紡ぎ、手織りの布)やシルク、リネンなどの布で、ブッダガヤの女性たちと一緒に布製品を製作し、それを日本で販売しています。

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「nimai-nitaiブッダガヤでの軌跡」でインドランチ

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東慶寺での「nimai-nitai-ブッダガヤでの軌跡-」がもうすぐ始まります!

私もにわかに豆、米、スパイスを注文したりして、気持ちがワサワサしてきました。

20代前半にヒマラヤをトレッキングしていたときによく食べたダルカレー。あのときの味付けは実にシンプルだったけれど、今回は「ダールダッカ」という、ダルカレーの進化版を作ります!

 

こうや豆腐のタンドリー揚げ」「サラダ」「ジャスミンライス」といっしょに東慶寺の四つ椀でお出しします。

 

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nimai-niaiの代表、廣中桃子さんとはそもそも、独身時代に京都に住んでいたのりちゃんこと井上紀子さんからのご紹介。桃ちゃんと京都の駅ではじめて会ったのが今から5年前ぐらいだったかしら。のりちゃんが東慶寺にお嫁に行き、その3人がこうして集まって一緒に仕事をなんて、これは奇跡だ!
楽しみです。
ぜひ、皆さんお越し下さいませ。

(私の料理担当は5月1日〜3日です。ぜひお声をかけてくださいねー。)

 

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アルブッロと筍のパスタ

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「アルブッロ」とはバター、パルメザンチーズ、塩、こしょうで作るパスタのこと。

茹でたパスタと調味料をボールに入れて混ぜれば出来上がりなので、オイル系パスタより簡単だと思う。

このアルブッロと筍を合わせてみた。

 

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第一回「しばにゼミ」in 東慶寺

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東慶寺「白蓮舎」

言うなれば、今までの仕事を「形」にしたのが、この「ゼミ」ではないかと思います。

料理教室は1999年からスタートしましたが、数年経った頃、心のどこかで「何かが違う」と思い始めました。

何がどう違うのか。未熟さゆえに、そこから先は靄がかかったようでした。

 

 20年が経った今、モヤモヤしていた思いを整理し、それを拾い集めて、ようやく形となったのが、このゼミです。

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おむすびが教えてくれたこと(インタビュー記事)

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去年12月に「おむすびのにぎりかた」(ミシマ社)を大同生命のフリーパーパー「one hour」のコラムで紹介したいということで、インタビューを受けました。。

インタビューアーはコピーライターの竹川圭介さん。今まで2000人ぐらいのインタビューをしてきた方です。

 

取材は3時間以上となりました。時には私がインタビューアーになり、笑。話は死生観にも及びました。

竹川さんの、その記事の書き方、まとめ方が的確で素晴らしく、今までボンヤリと思っていたこともしっかりと文章で表われていて、読みながらハッと気が付かされることもあり、自分の生きる道というものを彼の文章で再認識したわけです。

 

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