宮本しばにの覚え書き

studio482+店主の日々のことを綴ったブログ

柿渋屋の「柿渋ふきん」

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台所道具を探すときには「縁」というものを大切にしています。

躍起になって探すこともありますけれど、あんなに難しかった仕入れが、何かの具合に、または誰かの縁でつながることもありますし、縁と時期、というのは大切なのかなぁと。

最近、FB経由で入ってきた情報にピンと来て、「柿渋ふきん」を仕入れました。

京都山城の「トミヤマ」が製造販売しています。
先日、代表の冨山さんとお話をしたところ、あらまぁ!あちこちでつながっていて、共通の友人が何人も。今まで出会わなかったのが不思議なぐらいです。ご縁だわぁ。

 

柿渋とは、青いうちに収穫した渋柿を搾汁して発酵熟成したもの。塗料、染料、民間薬として昔から使われていました。

 

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この柿渋ふきんは、まず綿(わた)で柿渋染めして、それを糸にし、織っています。
布に染めずに最初の段階で染めているから、柿渋の抗菌、防虫、消臭効果が高くなり、布を丈夫にしてくれるのだそうです。

 

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この柿渋ふきん、私も台拭きとして使っていますけれど、消臭、抗菌作用があるので、全然匂わない。
吸水性が高いので、食器拭きなどにも使えるようです。

 

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「拭く」がふきんの仕事だから、台所のほか、窓拭きや床拭きなど家事全般に使えますね。
私は台所で使い終わったあとは雑巾として使い尽くそうと思います。

トミヤマによると、冷蔵庫や靴箱に入れれば消臭剤代わりになるんだって!
柿渋すごい。

薄いピンクがかったベージュ色で、やわらかい色が気に入っています。ベージュ系だから、汚れがあまり目立たないのもポイントが高い。

2枚までクリックポスト(188円 4月から198円)で発送できます。

 

studio482.theshop.jp


 

 

宮本しばにの素描料理・第3回「ちぢみほうれん草のあん浸し」

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アノニマ・スタジオのコラム「素描料理」第3回は「ちぢみほうれん草のあん浸し」

今回は「ものづくり」をテーマに、台所目線で書かせていただきました。

このコラムは
台所仕事や料理を、素描しながら、
最後に季節のレシピを素描します。
なるだけ「素」を料理しようと思っています。

 

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今回は「ちぢみほうれん草」のおいしい素を描いています。

中華セイロで蒸して、ほうれん草の甘みを引き出したお料理です。
よろしかったらぜひ、お読みくださいませ。

「ちぢみほうれん草のあん浸し」

京都・恵文社で「手仕事の台所道具展」が始まります!

 

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去年の冬に開催させていただいた、京都恵文社でのSHOP展を、今年もやらせていただきます〜。

 

2月15日〜2月28日まで

場所は、京都恵文社「ミニギャラリー」です。

 

今回はチラシを作ったので、それを御覧くださいませ。

 

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詳細は下記をクリック!

www.keibunsha-store.com

 


2月はその他、ラク四条烏丸でのおむすびイベントや「ハミングバードブックシェルフ」さんで書籍&ミニ道具フェアを開催します。

 

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京都近郊にお住まいの方は、ぜひお越しくださいませ〜。

ラクエのイベントは抽選です。2月2日が締め切りですので、お早めにポチッとしてくださいませ。

 

ラクエのイベント詳細と応募方法

 

laque.jp

第3回しばにゼミのご報告

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昨年はじまった東慶寺「しばにゼミ」。

料理教室ではないし、講座とも違う。

自分が自分で、自分を自分する。

という難しいテーマに取り組みながら、私もこのゼミを通して学ばせて頂いています。

 

先日、1月19,20日に第3回が開催されました。

東慶寺のブログでその詳細を丁寧に伝えてくださいました。

ご興味のある方、

今度は行ってみたい、

と思ってくださっている方は、ぜひお読みください。

ゼミの空気感も伝わってきますし、お話会についてもしっかりと書いてくださっています。

 

私を含め、参加者の方々にとって、自分を見つめる良き時間となれば幸いです。

 

blog.tokeiji.com

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京都・ラクエ四条烏丸で「台所道具とおむすびのにぎりかた」WS開催

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2月は京都3箇所でイベント、SHOP展、フェアをやらせていただくことになっていて、今はそのことで頭がいっぱい...。

まずはイベントのお知らせです。

 

京都・四条烏丸ラクエ」3Fで、ワークショップ「日本の台所道具とおむすびのにぎりかた」を開催致します。

おむすびを握ったり、
シンプルな「ごはんのお供2品」を参加者全員で作ります。
味噌汁付き

 

2月22日(土)1日2回開催 
各20名
料金1000円
応募期間:1月17日〜2月2日まで

*中川政七商店の「ふきん」お土産つき
(↑とってもお得感のあるイベントだなぁ。)

ひとりひとりの参加者と向き合いたいと思っています。
台所の立ち方、台所道具の話、料理をおいしくするためのポイントなどもお話したいと思っています。
お気軽にご参加ください。お待ちしています。

詳細、応募方法はラクエのトピックスページで。

 

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雷豆腐メキシカン

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おせち料理がそろそろ飽きたので、今日は我が家の定番「ブリトー」でランチです。

ブリトーとは、小麦粉のトルティーヤに具材を巻いて食べるメキシコ料理。具材はそのときによって違うけれど、最近は「雷豆腐メキシカン」がお気に入り。

雷豆腐は江戸料理です。炒めるときに豆腐がバリバリ音をたてる音が雷みたいだったので、こんな名前が付いたそう。それをメキシカンテイストにします。

江戸料理とメキシコ料理のコラボ、ぐふふ。

水分が多い豆腐を炒めるときには、布に包んで重しをした方が使いやすいのだけれど、時間がないときは鉄フライパンがあれば、時間も手間も省くことができます。最近はもっぱらこの方法で豆腐を炒めています。

鉄フライパン、というのがミソで、いわゆる「くっつかないフライパン」を使うとバリバリという音もなければ、いっこうに焦げ目がつかない。

江戸時代は鉄フライパンしかなかったから、雷豆腐をいとも簡単に作れたのでしょうね。

 

《レシピ》

材料

木綿1丁、生姜とにんにくのすりおろし少々、塩、こしょう、チリパウダー適量、ケチャップ適量、チリペッパー(好みで)

1.  もめん豆腐は水を切らずに適当にちぎってザルへ。

2.  鉄フライパンに大さじ1の油を注ぎ、火をつける(強火)。油を底全体に行き渡らせる。煙が出てきて一呼吸置いたら豆腐を入れる。

3.  豆腐を木べらで細かくしながら水分を飛ばす。

4.  しばらく炒めていくと水分が抜けてくる。そのまま炒める。

↓途中経過。

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↓このぐらいまで炒める。

 

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5.  焦げ目が付いて、ポロポロになってきたらおろし生姜&にんにくを入れて炒める。

 

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6.  塩、こしょう、チリパウダー(メキシコ料理で使う混合スパイス)、好みでチリペッパーを入れ、さっと炒める。

 

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7.  ケチャップを入れて炒める。

 

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8.  味をチェックし、必要に応じて塩やケチャップで味をととのえる。

少し濃い味つけにした方がおいしい。

 

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出来上がり!

 

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今日は、トルティーヤにチーズをのせてフライパンで溶かし→雷豆腐メキシカンをのせ→グァカモーレ(アボカドディップ)→サルサソース→スプラウト(好みでマヨネーズ)を巻いて、いただきます!

 

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雷豆腐メキシカンはチャーハンの具材としてもいけるんじゃないかな。エスニック料理のサイドディッシュにも!

東慶寺「しばにゼミ」第3回

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今年もあと1ヶ月をきりました。

この1年は少し流れが変わったような気がします。

ショップ展が6回。

お寺でのゼミは4回(鎌倉、飯田市伊那市)やらせていただきました。

 

料理の先にあるもの。

台所仕事の裏側。

そんな「見えないものを観る」ところにだんだん焦点が合ってきたような気がします。

私が望んでいた展開に、少しワクワクしています。

 

 

ということで、怒涛の日々もやっと終わり、来年は1月の東慶寺ゼミからスタートです。

 

みんなで作る料理はまだぼんやりしているけれど、

私が日本一おいしいと思っている「豆腐工房まめや」の豆腐を使った江戸料理や、

鬼おろしを使って「れんこんバーグ」を作ったり、

温かいさぬきうどんでつけ麺にしようか....なんて思っています。

全然ちがうメニューにする可能性もありだけれど...。

 

料理自体はあまり難しくありません。

台所でどう考え、どう動くか。

台所はひとりで作ることが多いから、一人台所に立つつもりで。

そのなかで、どうしたらおいしくなるか。頭を使って、手を使って、実際に料理していきます。

小さなことだけれど外せない小さな手間。

それを感じていただきたいのです。

日本の道具を使うことが多いのですが、その道具との対話もしてもらいたいなと。

 

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お話会のテーマは毎回、私が見つけてきた言葉や文章です。

どんな人も悩みがあり、苦しみを抱えている。

それを乗り越えるのは自分だし、誰かが代わりになることはできないけれど、ゼミを通して自分を見つめ、柔軟性という「力」を身につける。

それが私の願いであり、ゼミの目的です。

 

 

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1月19日(日曜日)1時〜 →満席

1月20日(月曜日)10時半〜 →満席

 

blog.tokeiji.com

 

アノニマスタジオ・連載コラム「宮本しばにの素描料理・第2回」

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素描料理。

今年9月、アノニマ・スタジオのコラムがスタートしてから、この言葉を考える日々が続いている。言い出しっぺの私が、その定義をちゃんと伝えられないのはやっぱり歯がゆい....。けれど、コラムを書きながら心を定めていきたいというのが本音だから、大いに悩み、その胸の内を明かしていきたいと思う。

 

素描とはデッサンのこと。

鉛筆で描く下絵のことだけれど、その色のついていないデッサン画は、静かで、自由で、シンプルな美しさがあると思うのだ。

料理も同じ。

飾らない。複雑にしない。台所仕事全体を観ていく。

そんな心持ちで素描料理をする。

「素描料理を作る」じゃなくて「素描料理する」。

この意味の違いって大きいな。

 

最近、加賀れんこんで作る「蓮根つみれ」が好き。

揚げてもいいし、焼いてもおいしい。

 

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レシピを見ないでいいし、

難しく考えない。

こういうことも素描料理の定義かなと思う。

 

冬の我が家にはこの「蓮根つみれの中華鍋」は欠かせない。

 

www.anonima-studio.com

 

 

「台所を通して素を見つめる」WS in 南信

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長野県中川村の自然食品屋「たろう屋」主宰→ 11月16日

長野県伊那市の豆腐工房「まめや」が主宰、→ 11月30日

「台所を通して素をみつめる」と題して、

お寺でワークショップを開催致します!

 

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東照寺


たろう屋は自然食品や野菜などの移動販売をしているお店。長野県の中川村にあります。
店主である宮崎太郎さんの熱い想いで、今回、このワークショップを飯田市の「東照寺」で開催することになりました。

そして、たろう屋とお取引のある「まめや」の店主青木さんが、僕もやりたいです!と言ってくださって...。

11月、南信2箇所で同じワークショップを開催することになった次第です。

 

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まめやの大豆は薪窯でじっくり炊く


今回は「まめや」のお豆腐や油揚げを使わせていただきます。

まめやは私が日本一おいしい豆腐と大豆製品と思っている豆腐屋、ふふ。

とにかくこの豆腐を食べるとおいしくてびっくりします。ほかの豆腐が色あせてしまうぐらい....。
冷奴はもちろん、温めるとスフレみたいにふんわりして、想像を超えるおいしさ。

昔ながらの大きなかまどで、薪をくべながらふっくらと大豆(地元産)を炊きます。
消泡剤はもちろん使わない。
お揚げや厚揚げも薪で揚げています。使う油も質の高い菜種油。
予約をしないと手に入いらない代物です。

 

さてさて、やっと本題ですが、

まめやの豆腐と油揚げ、そして野菜を使って料理をながら、台所仕事を知り、聴き、話して、自分を見つめるという会を致します。

 

1.  料理

4種の素描料理をチームに分かれて料理します。ひとり台所に立ったつもりで、どうしたらおいしくなるか、を考えながら作ります。
簡単に作れる料理ばかりなのでご安心を。レシピもお渡ししますし、ご指導致しますのでー。

今回は豆腐工房「まめや」のおいしい〜豆腐と油揚げを使った料理など4品を予定しています。日本の伝統道具を使いますので、道具を実際に使ってみたい方にも良き時間となりますね。

2.  みんなでお食事タイム。

3.  片付けたあとはお茶とお菓子を頂きながら、あるテーマについて話す「お話会」です。
テーマはこちらで決めますので、それについてまず私がお話します。あとは自由に。
話を聴いたり、話したりすることで、少しでも気持ちが軽くなって帰ってもらえればいいなぁと思います。

詳細は下記をクリック!

 

たろう屋主宰・東照寺(長野県飯田市)での会 → 終了しました

www.facebook.com

まめや主宰・遠照寺(長野県伊那市

www.facebook.com

八ヶ岳で新米かまどおむすびの会開催!

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日程
2019年11月09日(土)
時間
10:30~14:00
概要
「おむすびのにぎりかた」著者、宮本しばにさんと一緒におむすびを握りながら、自然と繋がる暮らしの幸せを探してみませんか。
予約

《予約制》定員10名
お電話または、下記「予約フォーム」より、ご予約ください。

場所

アトリエDEF八ヶ岳営業所
長野県諏訪郡原村17217-408  

持ち物

エプロン、三角巾、おてふき、軍手

料金

参加費:2,500円

予約方法など詳細はこちら
その他

【当日のスケジュール】
10:30 くらしの道具とおむすびのお話
11:15 土かまどでご飯焚き
12:00   おむすびワーク、おかずづくり、試食
14:00 終了