童仙房の陶芸家・清水善行さんを訪ねる旅
茶葉と茶器販売の店「茶色」(長野県上田市)の取材で、京都府相楽郡「童仙房」地区に行ってきました。
取材するのは清水善行さん。陶芸家です。
童仙房は宇治茶主要産地で、多くのお茶農家と茶畑が広がる美しいところです。
清水さんは在来種の茶葉を土鍋で焙じて「ほうじ茶」を作っています。本業の陶芸家としても著名である彼がなぜ、ほうじ茶を販売しているかというと、自分たちがおいしいほうじ茶を飲みたかったら。その純な気持ちで始めたものが、今や全国から注文が来る勢いです。
土鍋で焙じること15分。彼のほうじ茶は力強い味と香りがあります。
いつか私もこのぐらいの量を焙じてみたい!
彼のそば猪口をゲットしました、ふふ。
白磁のシンプルで手に馴染むそば猪口です。毎日、これでお茶を入れていますー。
来年は彼の飯碗をSHOP展で販売したいと密かにもくろみ中。