「台所にこの道具」が発売されました。
studio482+店主、宮本しばにの新刊本「台所にこの道具」(アノニマスタジオ)が11月1日に発売されました。
道具エッセイ、道具説明ページ、レシピ、3つで構成されています。
16の道具たちが出演します。
すべて日本の伝統的な台所道具です。
外国の方にも日本の道具を知ってもらいたいということで、すべてのページに英語要約が入っています。
レレシピありきではなく、道具ありきで料理する。
すると、レシピがなくても、そして料理自体が簡単になり、
目にも舌にもおいしい料理ができあがる。この本はそんなところもご紹介できたかなと。
道具が働く写真も満載です。例えばこんな感じ。
今、使っている道具をどうしたら愛せるか。
台所仕事と向き合うには?
主婦として日常の気づいたことを「エッセイ」の中では綴りました。
イラストと画像で、各道具の説明ページも加えました。
各道具の料理を24レシピ掲載しました。
まな板レシピ、なーんていうのもありますよ〜。
(うぁー、それにしても画像が粗くて読めませんね。すみません...。)
最後に、この本の製作に関わった仲間たちをご紹介します。
アノニマスタジオ(出版社)
毬藻舎・友成響子(編集)
野口さとこ(写真)
いわながさとこ(デザイナー)
ダイモンナオ(装丁、イラスト)
宮本貞雄(翻訳)
池上幸恵(撮影スタッフ)
出演した道具たち
土鍋
羽釜
おひつ
南部鉄フライパン
焼き網
丸網
すり鉢
鉄瓶
土瓶
焙烙
甕壺
塩壺
鬼おろし
おろし皿
まな板
木べら、おたま、そして手
以上、16道具、24レシピ掲載
同じ道具シリーズでは「野菜たっぷり すり鉢料理」(アノニマスタジオ)も発売中。